銀座熊本館で「秋の実りフェア」-1日20食限定の新米ランチも

今回のフェアの目玉商品「太秋柿」(3Lサイズ=330円、5Lサイズ=550円)。サクサクとした軽い食感と高糖度が特徴の「自信作」(同館)

今回のフェアの目玉商品「太秋柿」(3Lサイズ=330円、5Lサイズ=550円)。サクサクとした軽い食感と高糖度が特徴の「自信作」(同館)

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 銀座熊本館(中央区銀座5、TEL 03-3572-5022)は10月21日より、熊本の秋の味覚を集めた「秋の実りフェア」を開催する。第1弾では熊本で生産された新米と太秋(たいしゅう)柿の販売を行なう。

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 紹介する新米は「森のくまさん」(2キロ=1,095円)、「七城米」(同=1,239円)、「球磨川急流米(くまがわきゅうりゅうまい)」(同=863円)の3種。同館広報担当者の原田さんは「以前から販売している阿蘇の伏流水で作る七城米は県内はもちろんのこと県外でも人気が高い。北日本にもおいしい米どころがあるが、それにも負けず熊本の米はおいしい」と郷土米をアピールする。

 今回の「目玉商品」(同館)となる「太秋柿」は、熊本県が全国に先駆けて栽培する柿の新品種。熟した柿特有の「ねっとり」する前の「サクサク」とした食感と、熟す前にもかかわらず充分な高糖度(16~19度)で渋みが少ないのが特徴だという。価格は3Lサイズ=330円、5Lサイズ=550円。

 会期中、期間限定「秋の実りランチ」を同館2階で提供する。新米のおにぎり、あか牛の冷しゃぶ、ヒゴムラサキとあか牛のソテー、さつまいものきんとん、浅漬け、みそ汁がセットで価格は600円。1日限定20食のみ販売。原田さんは「今回初の試みとしてランチも用意した。ぜひご賞味いただければ」と話す。

 ランチ提供時間は12時~14時(なくなり次第終了)。今月25日まで。同館の営業時間は10時~19時。月曜休館。フェアは11月2日まで。

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