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日比谷図書文化館で講座「大正ロマンの画家 竹久夢二の魅力」

竹久夢二の作品・水竹居(すいちくきょ)

竹久夢二の作品・水竹居(すいちくきょ)

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 千代田区立日比谷図書文化館(千代田区日比谷公園1)地下1階の日比谷コンベンションホールで4月18日と25日、講座「大正ロマンの画家 竹久夢二(ゆめじ)の魅力」が開かれる。

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 竹久夢二は1884(明治17)年生まれの画家。センチメンタルなイメージの女性像「夢二式美人画」の作者として知られるが、16歳で上京し、移り変わる東京の街を背景にデザイン作品や詩歌を多く手掛けた「マルチアーティスト」でもあった。

 夢二の作品と数々の恋や旅に彩られたドラマチックなその生涯は、今も女性を中心に多くの人の心を引き付けている。

 18日の第1回のテーマは「夢二の生涯と芸術~知られざる素顔に迫る~」で、25日の第2回のテーマは「東京を再発見!夢二の視点より~ゆかりの街と描かれた風景、100年前に発信した『可愛(かわい)い』~」。

 講師は、竹久夢二美術館(文京区)の学芸員で「大正ロマン手帖(てちょう) ノスタルジック&モダンの世界」「竹久夢二、恋の言葉」などの書籍も手掛ける石川桂子さんが務める。

 両日とも開催時間は14時~15時30分。参加費は1,000円。定員は200人。申し込み方法などの詳細はホームページで確認できる。

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