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有楽町で伊豆諸島・小笠原諸島のフェア 180品目の特産品など販売

「サバサンド」

「サバサンド」

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 「有楽町 爽 HAPPY SQUARE」(有楽町駅前広場)で5月26日~28日、伊豆諸島・小笠原諸島の自然環境や人々の暮らし、文化・観光資源・特産品などを紹介する「東京愛らんどフェア」が催される。主催は公益財団法人東京都島しょ振興公社(港区)。

昨年の「東京愛らんどフェア」の様子

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 今回が22回目となる同フェア。昨年は30~60代の人を中心に5150人が来場した。

 会場では大島、利島、新島・式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、小笠原諸島の父島・母島の特産品に加え、東日本大震災復興応援の一環として、福島県の特産品も展示・販売。合計約180品目をそろえる。

 三宅島で捕れたゴマサバと同島で作られたパンで作った「サバサンド」(600円)、銀座の郷土料理店「八丈島 ゆうき丸」の「島寿司」(3貫、500円)などの郷土料理も数量限定で販売する。

 ステージではアイドルユニット「つりビット」が伊豆諸島・小笠原諸島での釣りの魅力について話すトークライブや、神津島の郷土芸能「かつお釣り」、「島フラ」と呼ばれる小笠原のフラダンスなども披露される。

 同公社業務課長の鎌田智恵さんは「伊豆諸島・小笠原諸島の魅力を余すところなくお伝えするイベント。島の郷土料理を手軽な価格でご賞味いただけるほか、青酎をはじめとする島酒もワンショットからお試しいただける。今年はかつお釣り・フラダンスといった伝統芸能も披露するので、ぜひご来場いただいて島の『愛』を感じていただければ」と話す。

 開催時間は26日=12時~20時、27日=11時~19時、28日=11時~17時。入場無料。

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