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京橋で日本の現代美術コレクション展 1980~90年代の40点

菅木志雄さんの作品 「格子状の内外」

菅木志雄さんの作品 「格子状の内外」

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 ギャラリー椿(中央区京橋3)で8月21日から、「HTコレクション 80~90年代の日本現代美術」が始まる。

桑山忠明さんの作品「untitled」

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 「HT」は、1980~1990年代にかけて同時代の日本の現代美術家の作品を集中的にコレクションしていたコレクターのイニシャル。同展では「HT」さんのプライベートコレクションの中から、菅木志雄(すがきしお)さん、桑山忠明さん、中村一美さん、遠藤利克さん、北辻良央(よしひさ)さん、小清水漸(すすむ)さん、関根伸夫さん、戸谷茂雄さん、中西夏之さん、森村泰昌さんらの立体・絵画・写真作品作約40点を展示する。

 ギャラリー椿の島田恒平さんは「近年、再評価されているこの時代の日本現代美術作品を、これだけまとまった形で見ることができるのは貴重な機会」と話す。

 「大きい作品も多く、見応えのある展示になると思うので、ぜひ足を運んでいただければ」とも。

 開廊時間は11時~18時30分。日曜休廊。9月2日まで。

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