プレスリリース

<実施レポート>SalesPlus主催 第7回「九州リテールメディア連合会」勉強会

リリース発行企業:株式会社SalesPlus

情報提供:


購買近接点に強いマーケティング・ソリューションカンパニーである株式会社SalesPlus(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:大浦芳久、以下、SalesPlus)は、2023年9月に発足した「九州リテールメディア連合会」の活動報告及び、今後の活動方針について、2025年4月17日(木)に勉強会を開催いたしました。



当日は、九州リテールメディア連合会の参画企業であるトライアルカンパニー、イオン九州、西鉄ストア、ミニストップ、オブザーバーとしてイズミ、メーカーからはアサヒビール、アース製薬、広告会社から西鉄エージェンシー、電通など、合計12社が参加しました。

<当日の内容>
当日は下記のプログラムで各登壇者による取り組みや事例の共有とディスカッションを実施。
・「九州リテールメディア連合会」の活動について
・各企業活動報告
・各企業によるテーマ別ディスカッション
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<第7回九州リテールメディア連合会_実施サマリ>
・リテールメディアがより話題になる中、九州から日本全国へ情報発信していくため、引き続き活動に注力していく。
・他国のリテールメディア市場動向や各社の最新事例を踏まえ、より提供価値のあるサイネージを生み出していく。

<参画企業/登壇者氏名>
・株式会社西鉄ストア 営業企画部 営業企画課 崔 光海 氏
・イオン九州株式会社:デジタルマーケティング部 リテールメディアG マネージャー 劉 瑶 氏
・イズミ株式会社 営業企画部 マーケティング課 担当マネージャー 塩屋 武教 氏
・株式会社トライアルカンパニー マーケティング部 部長 野田大輔 氏、マーケティング部 課長 西村章太郎 氏
・ミニストップ株式会社 商品統括本部 プロモーション部 サイネージ営業チーム マネージャー 藤田 梨恵 氏
・アサヒビール株式会社 広域営業本部 広域営業第三部 担当課長 川端一樹 氏
・アース製薬株式会社 営業本部 流通販売促進部MD企画室 室長 山田圭一郎 氏
※一部抜粋して記載しております。
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■「九州リテールメディア連合会」活動について
勉強会は、SalesPlus代表取締役社長CEO大浦 芳久による開催挨拶からスタート。「今回で第7回となる本勉強会。前回の勉強会の様子についてメディアにも取り上げられ、世の中でリテールメディアが盛り上がっている状況だと感じている。来年はさらに話題になることが予想されるため、皆さんと頑張っていきたい。」と抱負を述べた。
 
続いて、SalesPlus 取締役 ビジネスプロデュース本部 本部長 榎並康之より、今後の九州リテールメディア連合会の取り組みについて、「九州から始まった九州リテールメディア連合会の情報発信が、日本全国に動き出しているのを実感している。参画企業の皆様と、来年はより大きな景色を見ていきたい。」と語った。

■各企業活動報告
続いて、各参加企業の取り組みについて、担当者より発表が行われた。

・トライアルカンパニー(マーケティング部 部長 野田大輔 氏、マーケティング部 課長 西村章太郎 氏)
まず、マーケティング部 部長 野田大輔 氏は「前回の勉強会で紹介した、3連サイネージに関しては北海道に約30店舗設置が完了し、トライアルGOへの設置も進み始めている状況で、しっかりと計画に沿って進めることができている。」と語った。その後、マーケティング部 課長 西村章太郎より“お客様を動かすサイネージ”についての報告があった。「バンコクへリテールメディアの視察に訪れた際に、ハード面では反射材の活用、空間設計、ディスプレイ設計との連動、コンテンツ面では映像と紙で伝える情報を差別化し、効率的に情報訴求をしていることが分かった。」と、今後の店頭サイネージの提供価値の可能性について語った。

・イオン九州株式会社(デジタルマーケティング部 リテールメディアG マネージャー 劉 瑶 氏)
食品以外の商品のサイネージ事例が出てきた。耐久消費財の事例では、TVCMでも流しているブランディングを重視した素材を活用したため、通常流すような動画と比較すると少々静かでシンプルだったため、店頭での効果予測が難しかった一方で、出稿主の社内評価では効果があったと感じていただくことができたと語った。その他、本勉強会を通して食品メーカーとの事例が新たにできたと報告した。

・ミニストップ株式会社 (商品統括本部 プロモーション部 サイネージ営業チーム マネージャー 藤田 梨恵 氏)
デジタルサイネージの価値を高めるためのABテストを積極的に行なっており、店頭でのキャンペーン施策がある場合、3面のサイネージに施策の情報を2面で流すことで、1面で流した際と比較して効果的だったと報告。その他、商品以外での放映事例も増加してきており、今後も様々な取り組みにチャレンジし、サイネージ価値向上に取り組んでいきたいと語った。

■各企業によるテーマ別ディスカッション
ディスカッションの時間では各社がテーマを持ち寄り、そのテーマに対して自社での取り組みや対策などを共有する場となった。自社アプリの顧客エンゲージメントの向上やリテールメディアとの連携や、広告と売り場連携、サイネージ事業開始における課題、食品やトイレタリーメーカー以外からの出稿要望対応などがテーマに挙がり、各社の事例を踏まえて活発な議論が行われました。

■SalesPlus 会社概要
代表者 :代表取締役社長CEO 大浦 芳久
本社所在地 :東京都港区東新橋2-6-6 汐留AZビル8F
設立 :2018 年 4 月
資本金(資本準備金含む) :5億 1,000 万円
事業内容 :購買近接点でのマーケティング・ソリューション提供
URL : https://salesplus.co.jp/

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