松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)の外壁が11月4日、オーストリアのクリスタルメーカー「スワロフスキー」とコラボしたクリスマス仕様となり、LEDによるクリスマスライトアップが始まった。
今年創業140周年を迎える松屋は、同じくオーストリアが日本との修好140周年を迎えることからスワロフスキー製パーツ「クリスタライズ・スワロフスキー・エレメント」とのコラボレーションを実現。同店の今年のクリスマスのテーマを「2009 CHRISMAS STARS made with CRYSTALLIZED Swarovski Elements」に据えた。
クリスマスのメーンビジュアルは、糸や布を使ったアート作品、衣装、空間、映像などを制作するアーティストとして活躍する清川あさみさんが担当。高さ22メートル、幅120メートルの外壁は「クリスタライズの星が舞い降りる」イメージを演出。宝石箱をひっくり返したようにクリスタライズの約300個のパーツをちりばめたほか、(スワロフスキーの)品質の信頼性を表すタグを舞うように配した。夜間にはパーツがLEDでライトアップされ、銀座の街の「輝くクリスマス」に彩りを添えている。
点灯は12月25日まで。