松屋銀座で「鉄道模型ショウ」-10走行コースで「Nゲージ運転体験」

全長40メートルの大ジオラマのレイアウト内を「DCC(デジタル・コマンド・コントロール)」やCCDカメラを搭載した「レールスコープ」などのNゲージ鉄道模型が走行する

全長40メートルの大ジオラマのレイアウト内を「DCC(デジタル・コマンド・コントロール)」やCCDカメラを搭載した「レールスコープ」などのNゲージ鉄道模型が走行する

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 松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)で7月21日より、夏の恒例行事「第32回鉄道模型ショウ2010」が始まる。会場は8階大催場。

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 同展は6日間で7万人以上の動員数を記録し、夏休み中の家族連れやジオラマファンなどを集める人気イベント。今年で32回目を数える。

 会場中央には全長40メートルの大ジオラマレイアウトを配し、Nゲージの鉄道模型が街中を走るほか、全10コースのジオラマ走行コースを使って実際に鉄道模型を操作することができる「Nゲージ運転体験ツアー」(1回約20分)も実施。運転の仕方や鉄道模型の遊び方をナビゲーターが案内する。

 出展メーカーはカトー、ミックス、グリーンマックスなどの国内主要Nゲージ鉄道模型メーカー7社で、各社が2010年秋以降に販売を予定している新製品発表も併せて行う。そのほか、ジオラマ制作者の市川利勝さんの手作りジオラマ約20点の展示即売も行う。

 同店広報担当の矢吹さんは「毎年人気のイベント。昼は夏休み中のお子さまが、夜は鉄道マニアの方がいらっしゃることが多い」と話す。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場料は、一般=700円、高校生・大学生=500円、小中学生=300円(小学生未満は無料)。前売り券は主要JR駅のコンビニ「NEWDAYS」でも販売する。7月26日まで。

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