銀座・中央通り沿いのMINI(ミニ)の販売拠点「MINI GINZA」(中央区銀座1、TEL 03-3562-8871)で7月16日から、サファリをイメージした展示イベント「MINI Safari」がスタートする。
同店は昨年5月にオープンした独BMWが手掛けるMINIブランドのショールーム。「MINIを持つことで広がるライフスタイル」を伝える情報発信基地として、これまでアート集団「輪派絵師団」、デザインイベント「デザインタイド」、FMラジオステーション「InterFM」など異業種とコラボしたイベントを1カ月~2カ月に1度のペースで実施してきた。
今回のテーマは「Go WILD.BE MINI」。ファサードに同メッセージを掲出するほか、展示、イベントなど複合的なアプローチで「ワイルド感」を打ち出す。店内には、胴体部約2.6メートル、テラスに突き出す頭部約2.5メートルの巨大キリン人形を配置。キリンの足をくぐって入る店内には、ヒョウ柄とゼブラ柄にラッピングした2台のMINIを展示する。
併せて期間中、アフリカ音楽のショーや来場者へのドラムワークショップ、子ども向けのディスコ、フェイスペインティング、マジックなどのショーも開催。クリスピー・クリーム・ドーナツとのコラボによるイベント限定ドーナツ「minis」などを、連日先着500人に贈呈する。
MINI Japanの小林千帆さんはイベントに向け、「銀座の一等地にサファリが出現したら面白いのではという発想がきっかけ。ヤングファミリーなどアクティブな若い層を始め、老若男女のみなさんにMINI ブランドのエキサイトメントを感じてもらえれば」と話す。
開催時間は11時~18時。7月18日まで(ラッピングカー、キリンの展示は7月31日まで)。