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銀座にワインバル「ガブリシャス」-SLD新業態、「たるワイン」提供

店内には10席が並ぶロングカウンターも

店内には10席が並ぶロングカウンターも

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 カフェなどの飲食店を展開するエスエルディー(渋谷区)が4月11日、銀座・ガス灯通り沿いに「ワイン酒場 GabuLicious(ガブリシャス)」(中央区銀座3、TEL 03-5250-8695)をオープンした。

定番の「壁画」はGravityfreeが担当

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 「kawara CAFE&DINING」を中心に、カフェ、ダイニングレストランなどの業態開発・運営・プロデュースなどを手掛ける同社。同店を含めて首都圏を中心に12業態30店舗の直営店を展開し、銀座エリアへは6店舗目の出店となる。

 出店場所は、系列店「hole hole Cafe&Diner銀座」が出店するビルの地下1階。「ワインがガブガブ飲めて、窯焼きビザなどが魅力の、気軽に通えるワイン酒場」をコンセプトにした新業態となる。

 店舗面積は約36坪で、ロングカウンター10席を含めた席数は65席。内装は「レトロ感」がテーマで、濃茶系の木材を中心に使う。同社定番の「壁画」装飾は「Gravityfree」が担当。複数の壁面に洋風酒場で男女が陽気に酒をくみ交わす姿を描いた。

 看板メニューは月替わりの「たるワイン」(グラス=420円~)で、ほかに赤、白、スパークリングのグラスワインを各3種(473円~)用意する。ボトルワインはスペイン、イタリア、チリ産などの「飲みやすい」ワイン50種類以上をそろえ、2,100円から提供する。

 料理はワインに合うバル料理が中心。窯で焼き上げるビザは「マルゲリータ」「マリナーラ」(以上、680円)など5種類で、「生ハムてんこ盛り/レギュラー」(1,180円)、「マッシュルームのアヒージョ」「ムール貝の白ワイン蒸し」(以上680円)などのタパスメニューもそろえる。

 客単価は3,000円~3,500円。「銀座で一番気軽で楽しいワイン酒場になれれば」とアシスタントプロデューサーの栗田智之さん。

 営業時間は11時45分~24時(日曜・祝日は23時30分まで)。

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