プランタン銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-0077)で5月22日から、「プランタン銀座のねこ展」が始まった。
同展は 1992年からスタートした毎年恒例の催事で、43回目となる今回は 作家20人、15店が参加し、約3000種類の猫にまつわるアート、アクセサリー、グッズを展示販売する。
会場では毎回、作家や売り手側が来場客と猫の作品に関する会話を交わしたり、「次はこんなものが欲しい」というリクエストやオーダーを受けたりするなどのコミュニケーションが見受けられ、特定の作家、ショップを訪れる常連顧客も多いという。
会期中には「旅ボン」シリーズのボンボヤージュさん、「猫なんかよんでもこない。」の杉作さん、猫キャラ「choo choo」を展開している韓国Jetoy社のデザイナー兼社長、キム・ミョンスさんら、猫にまつわる書籍、グッズの作家によるサイン会も開催。
同施設催物担当の先崎礼奈さんは「本展は、全国の猫好きのお客さまに開催を楽しみにしていただくことで続いてきた催事。とにかく『猫づくし』の会場で、さまざまな表情の猫ちゃんの中からお気に入りを見つけていただければ」と話す。
開催時間は11時~21時。日曜は20時まで(最終日は18時30分まで)。今月28日まで。サイン会の開催日時や参加条件など詳細は同展ホームページで確認できる。