食べる

「銀座300BAR」で「無農薬ハーブ」使ったメニュー、社員自ら種植え・収穫も

スペアミントとライムが色鮮やかな「ガーデンモヒート」

スペアミントとライムが色鮮やかな「ガーデンモヒート」

  • 0

  •  

 「銀座300BAR」が「ハーブガーデンプロジェクト」を立ち上げ、銀座の2つの店舗で「無農薬ハーブ」を使ったカクテルや料理を提供している。

ハーブガーデンのハーブを使った「ハーブハンバーグ」(写真手前)と、「自家製ピクルス&チーズ」(写真奥)

[広告]

 同プロジェクトは同店と、25年間、農薬・化学肥料を使用しない有機農業を続けている東北牧場とのコラボレーションによるもの。同牧場の畑の一部が同店専用の「ハーブガーデン」となった。

 「社員で現地を確認し、自分たちのハーブガーデンを作りたい、そのハーブを使ってカクテルを作りたい」という思いからスタートした同プロジェクトは、昨年9月に企画を開始。実際に同店のスタッフが現地を訪ねて土を作るところから参加し、苗を作る種植え、収穫なども行った。

 同ガーデンで収穫した「初摘み」ハーブの提供を開始したのは今年6月下旬。現在は「銀座300BAR 5丁目店」(中央区銀座5、TEL 03-3572-6300)と「銀座300BAR 8丁目店」(銀座8、TEL 03-3571-8300)で、同プロジェクトで開発した「ガーデンモヒート」「ハーブハンバーグ」「自家製ピクルス&チーズ」(全て315円)などのメニューを提供している。

 「ハーブを使ったメニューはハーブが採れる9月まで。315円という値段だが、品質にも強いこだわりを持っている。何より本当においしいお酒が好きな人に楽しんでもらいたい」と、8丁目店ゼネラルマネジャーの川幡雄一郎さんは話す。

 営業時間は両店とも17時~翌2時(日曜・祝日は23時まで)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース