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銀座周辺のフレンチ3店で「チャリティーカレー」、1日限定・1,000円で

シェ・イノの古賀純二シェフ(中央)、銀座レカンの高良康之シェフ(右)、アピシウス岩元学シェフ(左)

シェ・イノの古賀純二シェフ(中央)、銀座レカンの高良康之シェフ(右)、アピシウス岩元学シェフ(左)

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 銀座・有楽町・京橋の高級フランス料理店3店舗がオリジナルカレーを1,000円で振る舞う「東京グランメゾン●チャリティカレー」(●はハートマーク)の第6回が11月17日、開催される。

第5回開催時に提供した「シェ・イノ」のカレー

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 東日本大震災復興支援を目的にしたチャリティー企画で、「シェ・イノ」(中央区京橋2)料理長の古賀純二さんが発起人となり、2011年5月に初めて開催。これまでにカレーの売り上げと店頭での義援金箱への募金を合わせて844万4,112円の義援金を集め、全額を「日本財団」「aoSORAnt」「ソウル オブ 東北」に寄付してきた。開催時には毎回100人を超える行列ができ、前回は終了時刻前に各店とも売り切れになったという。

 今回は「シェ・イノ」が「福島伊達(だて)どりのキャラメリゼとスパイシーカレー」、「銀座レカン」(銀座4)が「花巻市石黒さんのホロホロ鳥カツカレー」、「アピシウス」(千代田区)が「岩手短角牛のビーフカレー」をそれぞれ600食ずつ提供する。

 同チャリティーの記念バッジ(100円)も各店200個ずつ用意し、バッジの売り上げも全額支援金として寄付する。

 当日はドレスコード・年齢制限は設けず、カレーライス以外の販売は行わない。開催時間は11時~15時(カレーがなくなり次第終了)。

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