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東京国際フォーラムに341町村集合-特産品や観光資源アピール

「町イチ!村イチ!2014」に出品される石川県津幡町の「つ~バーガー」(450円)

「町イチ!村イチ!2014」に出品される石川県津幡町の「つ~バーガー」(450円)

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 東京国際フォーラム(千代田区丸の内3)と有楽町駅前地上広場で1月11日・12日、全国341の町村がそれぞれの特産品や観光資源を首都圏の人々にアピールすることを目的としたイベント「町イチ!村イチ!2014」が開催される。主催は全国町村会。

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 同イベントは2011年に第1回が開催され、今回が2回目。前回は2日間で延べ3万5000人が来場した。

 出展を町と村に限定していることが同イベントの特徴で、今回は全国の町村の3分の一以上に当たる341町村が出展する。会場には北海道、東北、関東、北信・東海、近畿、中国・四国、九州の7つのエリアに分かれた「特産品展示・販売コーナー」合計310ブースが設けられ、各町村が特産品の紹介・販売を行う。

 「町イチ!村イチ!食堂」には55町村が出展。来場者は、東京初出展となる石川県津幡町の「つ~バーガー」(450円)や福島県浪江町の「なみえ焼きそば」(400円)などのご当地グルメを食べることができる。

 ほかに郷土芸能の披露や「震災復興応援コーナー」での被災地で復興に取り組む町村や団体の活動の紹介も行われ、会場各所では約150体の「ご当地キャラ」によるパフォーマンスも。

 同会広報部参事の市川裕之さんは「『町イチ!村イチ!』の『イチ』には一番や一押し、市場という意味を込めている。全国の町村が一押しの特産品や郷土芸能、ご当地キャラ150体など町村の『宝』を用意するほか、来場者の方々が町村に足を運びたくなるような特別企画も用意しているので、町村の『宝探し』に来場いただければ」と話す。

 開催時間は、11日=12時~19時、12日=10時~17時。入場無料。

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