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福井のアンテナショップでバレンタインフェア-「黒龍」を使ったチョコも

福井県産「黒龍」の特撰吟醸酒を生チョコに練り込み白磁の「利きちょこ」に流し込んだ「ききちょこ」

福井県産「黒龍」の特撰吟醸酒を生チョコに練り込み白磁の「利きちょこ」に流し込んだ「ききちょこ」

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 福井県のアンテナショップ「食の國 福井館」(中央区銀座1、TEL 03-5524-0291)で1月27日、「ハッピー・バレンタインフェア」が始まった。

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 同フェアは、1月に東洋経済新報社から発売された「全47都道府県幸福度ランキング2014年版」で同県が「2014年幸福度ランキング1位」に選ばれたことにちなんで、「2014年頑張る全ての女性のために福井から幸せをお裾分けする」という趣旨で開いていく催しの第1弾。

 フェアでは同県産の酒「黒龍」の特選吟醸酒を生チョコに練り込み、白磁の「利きちょこ」に流し込んだ「ききちょこ」(1,785円)や同県産の食材を使った「コシヒカリチョコレート」「大麦チョコレート」「大豆チョコレート」(各1個210円/3個690円)など福井に縁の深いバレンタインデー向け商品を販売する。

 福井県アンテナショップ事業部店舗営業グループリーダーの三浦江里子さんは「昨今のバレンタインでは、本命チョコや義理チョコのほかにも友達に贈る『友チョコ』や『自分買い』などさまざまな贈り方があるように思う。値段も手頃で福井県らしいユニークなチョコレートをそろえたので、ぜひ気軽に試していただければ」と話す。

 同店では今後も、2月下旬からの「桃の節句・ひな祭り」など、「幸せをお裾分けする」フェアを開いていく。

 営業時間は10時30分~20時(日曜・祝日は19時まで)。バレンタインフェアは2月14日まで。

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