![「炭火ステーキ 听(ポンド)銀座店」の骨付きリブロース(左、1枚=9,504円)と内モモ(右、4分の1ポンド=1,728円)](https://images.keizai.biz/ginza_keizai/headline/1409635923_photo.jpg)
銀座の三原通りに「炭火ステーキ 听(ポンド)銀座店」がオープンして約5カ月がたった。
同店は京都のほか、名古屋、大阪などに「超・熟成牛専門店」として展開しており、銀座店は東京初出店となる。
店舗面積は50坪で席数は60席。客単価は8,000円~1万円。
平日の来店客は近隣のビジネスマンやOLが中心で接待などでの利用も多く、休日は家族連れや外国人観光客の姿も見受けられるという。
同店の「超・熟成牛」は「同店のためだけに特別に飼育された」鹿児島県・平松牧場の和牛「グランド・マザー・ビーフ」を、「熟成牛マイスター」の澤真人さん監修の下、温度・湿度・微風を管理した熟成方法「ドライ・エージング」で45日間以上熟成させることで、うま味を引き出すというもの。
ランチメニューは「熟成和牛のサーロインステーキ」(3,000円)、「熟成和牛の煮込み」(2,000円)、「本日のオススメ 熟成和牛のハンバーグステーキ」(1,500円)などを用意し、全てのランチメニューにサラダ、ライスまたはパン、みそ汁が付く。
ディナーメニューは「サーロイン」(2分の1ポンド=6,264円、1ポンド=1万800円)、「ヒレ」(4分の1ポンド=4,860円、2分の1ポンド=9,504円)、「ウチモモ」(4分の1ポンド=1,728円、2分の1ポンド=3,240円)、「肩ロースの塊肉」(1ポンド=5,832円、2ポンド=1万584円、3ポンド=1万3,824円)、「骨付きリブロース」(1枚=9,504円)、「骨付きカルビ」(1枚=4,860円)などのステーキを用意する。ドリンクは、シャンパーニュ、ワイン、ビールなどを幅広くそろえる。
澤さんは「『超・熟成牛』は熟成による芳醇(ほうじゅん)な香りと、しっかりした味わいながらあっさりしていることが特徴。普段は味わえない『超・熟成牛』を、ぜひ当店で味わっていただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間はランチ=11時30分~15時、ディナー=17時30分~23時。