帝国ホテル 東京(千代田区内幸町1)が1月5日、本館17階のバーラウンジ「インペリアルラウンジ アクア」でランチタイムの「サンドイッチバイキング」を始めた。
「インペリアルラウンジ アクア」の調理を担当するシェフ、帝国ホテル 東京調理部レストラン調理課の白鳥真樹さん
同ラウンジではランチタイムにさまざまなイベントを開いており、サンドイッチバイキングは今回が3回目。同じくバイキングスタイルで営業している同館17階の「インペリアルバイキング サール」よりも軽めのメニューをそろえ、「語らいメーンのゆったりとした時間を過ごしてもらう」ことが狙い。
同ホテルのベーカリーで毎朝焼き上げるパンを使ったサンドイッチに加え、日替わりのスープとパスタ、前菜、サラダ、デザートをコーヒーか紅茶とともに好きなだけ食べることができる。料金は4,100円(サービス料別)。
サンドイッチは「ローストビーフといんげんのサラダ バゲットサンドイッチ」「生ハムとクリームチーズのベーグルサンドイッチ」「スモークサーモンとタプナードのブリオッシュサンドイッチ」「イチゴとバナナのフルーツサンドイッチ」の冷製が4種、「キーマカレーとレタスのナンオープンサンドイッチ」「カニクリームバゲットサンドイッチ」「ポークカツバーガー」「クロックムッシュ」の温製が4種類の計8種類。
「バゲット」「ベーグル」「ブリオッシュ」「ナン」などのパンは、同バイキングのために軽い食感で小さなサイズのものを特別に作り、多くの種類を楽しんでほしいと食べやすい一口サイズにカットして提供する。
同ホテル広報担当者は「当ラウンジは窓からの見晴らしも良く、シートとシートの間がゆったりとしているので、女性のお客さまに時間を忘れてゆったりと語らっていただくにはぴったりのロケーションなのでは」と話す。「ぜひ足をお運びいただき、ホテルメードのパンを使ったサンドイッチをお楽しみいただければ」とも。
ランチタイムの営業時間は11時30分~14時30分。2月24日まで。