東京交通会館(千代田区有楽町2)は開館50周年記念事業として今月から7月にかけて、「全国手土産じまん~物産館いいモノめぐり~」と「写真でたどる有楽町の記憶~交通会館が歩んだ50年~」を開催する。
同館は有楽町駅前に1965(昭和40)年6月18日に開館した、地下4階地上15階建ての複合商業施設。2階の「パスポートセンター」や創業当時から営業する最上階の回転展望レストランなどがあることで知られるほか、近年は全国各地のアンテナショップが多数出店している。
今月23日・24日の「全国手土産じまん~物産館いいモノめぐり」では有楽町・銀座・日本橋など周辺エリアの30店を超えるアンテナショップが手土産や飲食物を販売。22日の17時~21時には前夜祭として、「有楽町で飲みましょう!~日本の名酒とつまみ缶詰フェスティバル~」も開く。
同館3階「グリーンルーム」で6月19日~7月5日に開催する「写真でたどる有楽町の記憶~交通会館が歩んだ50年~」では、時代ごとに異なる表情を見せる有楽町・銀座の魅力を写真や映像、さまざまな資料で紹介する。
「全国手土産じまん~物産館いいモノめぐり~」の開催時間は11時~18時(22日=17時~21時)。「写真でたどる有楽町の記憶~交通会館が歩んだ50年~」は11時~19時。入場無料(物販や飲食物は有料)。