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日比谷で「オクトーバーフェスト」今年も ドイツビール100種

昨年の「日比谷オクトーバーフェスト」の様子

昨年の「日比谷オクトーバーフェスト」の様子

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 世界最大のビールイベントにちなんだ「日比谷オクトーバーフェスト 2015~SPRING~」が5月15日~24日、日比谷公園噴水広場で開催される。主催は同実行委員会で、ドイツ観光局などが後援する。

昨年の「日比谷オクトーバーフェスト」の様子

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 ミュンヘンで毎年9月半ばから10月上旬に開催されるのが本家「オクトーバーフェスト」。毎年、世界中から600万人以上の人たちが会場を訪れる。

 日本では「本場のドイツビールを日本でも楽しもう」と、2003年に横浜で初のオクトーバーフェストが催された。日比谷公園噴水広場での開催は今年が9年目で、昨年は約8万5000人が来場した。

 会場にはドイツ製のテントやテーブルセットを用意し、日本初登場となる「ケストリッツァーペールエール」(1,400円)、「ハッカー・プショールミュンヘナーゴールド」(1,600円)をはじめ100種類以上のドイツビールがメニューに並ぶほか、「ブルストプレート」(2,600円)、「大判ベーコンのグリル」(1,000円)、「アイスバイン」(2,200円)などのフード約200種類も提供される。

 ステージにはミュンヘンのオクトーバーフェストでオフィシャルバンドとして毎年演奏を行うバンド「ディー・キルヒドルファー」が登場し、会場を盛り上げる。

 同実行委員会の木村麻耶さんは「今年は約20種のドイツビールが初登場する。グループで来場して、いろんなビールやフードをシェアするのがおすすめ」と話す。「演奏に合わせて歌って踊って楽しんでいただければ」とも。

 開催時間は15時~22時(15日は16時~、土曜・日曜は11時~)。入場無料。

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