クリエイションギャラリーG8(中央区銀座8)で9月8日、「TOKYO ILLUSTRATORS SOCIETY PRESENTS デコレレ♪ イラストレーターが描くウクレレ148本」が始まる。
東京イラストレーターズ・ソサエティ(以下、TIS)主催による毎年恒例の同催し。21回目となる今回は「ウクレレに描く」がテーマ。
スージー甘金さん、網中いづるさん、井筒啓之さん、宇野亜喜良さん、北田哲也さん、黒田愛里さん、下谷二助さん、建石修志さん、南伸坊さん、峰岸達さん、山口マサルさん、和田誠さんらイラストレーター148人が、ウクレレをキャンパスに描き下ろした作品148点を展示・販売する。
価格は1点3万5,000円で、非売作品もある。初日のみ11時~11時30分に抽選券を配布し、11時30分からの抽選で購入順を決める。
出品作家が売り子になって、「レアな」グッズや本などを販売する「TIS夜店」(9月18日)などの関連イベントも予定する。
同ギャラリー広報担当の小高真紀子さんは「今年はこれまでの平面作品ではなく、ウクレレという立体をキャンバスとしているのが見どころ。ウクレレの持つ軽快さを個性的なイラストレーションで彩った、楽しく愛らしいウクレレ作品がそろった。世界でただ一つのウクレレを、ぜひお手元に置いて楽しんでいただければ」と話す。
開館時間は11時~19時。日曜・祝日休館。入場無料。10月7日まで。