銀座コリドー街に「TRINITY OYSTER HOUSE(トリニティ オイスター ハウス)」(中央区銀座8、TEL 03-6264-6858)がオープンして約3週間がたった。
全国各地の生産者から直送便で届くカキを提供する。常時10種類以上、年間では25種のカキを取り扱い、銀座・新橋周辺のビジネスパーソンや銀座8丁目かいわいで働くホステスのほか、土日は家族連れもターゲットに据える。店舗面積は30坪で席数は40席。
フードは生ガキ(1ピース=346円~)をはじめ、「本日のおすすめカキ」を盛り合わせた「トリニティオイスタープレート」(3ピース=1,188円、5ピース=1,998円、7ピース=2,797円)、「カキフライ」(1ピース=454円)、「カキのオニオングラタンスープ」(626円)、「カキみそのリゾット」(1,382円)などを提供。
同店統括マネジャーの西澤和博さんは「食事はジャンルにこだわらず旬の食材や調理法で提供する。テーブルのほかカウンター席もあり、一人でのご利用から団体のお客さままで、さまざまなシーンに合わせてお使いいただける」と話す。
ドリンクは「生ガキや食事に合うワインを追求」し、生産国やブドウ品種にはこだわらず自然派ワイン・国産ワインを含む約120種をそろえるほか、ビール・日本酒・ウイスキー・焼酎・カクテルなども用意する。
「全社員が生ガキの生産地へ出向き、それぞれの場所や生産者の声を直接自分たちが見聞きし、感じた上で生ガキを提供している。数多くのカキ生産者に本当にこだわりを持ち、思いを込めたカキを毎日直送していただき、その思い、こだわり、おいしさをお客さまに伝えていければ」と西澤さん。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時~25時(日曜・祝日は23時まで)。