ポーラ銀座ビル(中央区銀座1)3階の「ポーラ ミュージアム アネックス」で現在、「ポーラミュージアムアネックス展 第8回 2016 -イメージと人体-」が開催されている。
西山裕希子さんの「reflection- Mary Magdalene」 鏡、スライドプロジェクター
同館の濱田阿礼さんは「過去に公益財団法人ポーラ美術振興財団の若手芸術家の在外研修に対する助成において採択されたアーティストの作品を展示する。ポーラ ミュージアム アネックスでの発表をきっかけに、今後の活動に生かしていただきたいという趣旨から始めた」と話す。
前期の「イメージと人体」では、ALIMOさん、西山裕希子さん、近藤聡乃さん、加藤大介さんの作品14点を展示する。
後期(第9回)は3月25日から「映像と動勢」を開催。秋元珠江さん、土屋紳一さん、山本聖子さん、平川祐樹さんの作品約10点を展示する予定。
「若手アーティストによる個性豊かな作品をぜひご覧いただければ」と濱田さん。
開館時間は11時~20時。入場無料。「イメージと人体」は3月21日まで、「映像と動勢」は4月17日まで。