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丸の内・相田みつを美術館で「書と出逢うとき」 初期習作から晩年作まで109点

丸の内・相田みつを美術館で「書と出逢うとき」 初期習作から晩年作まで109点

相田みつをの書「ただ」

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 東京国際フォーラム(千代田区丸の内3)地下1階の「相田みつを美術館」で現在、開館20周年のプレ企画「出逢(であ)いをめぐる3つの企画展」の第2弾として、「第63回企画展『書と出逢うとき』」が開催されている。

相田みつをが20歳で書いた楷書の作品「聖澤雲天(せいたくうんてん)」

 相田みつをは1924(大正13)年、栃木県生まれの書家・詩人。幼いころから字を書くことが好きで、書の伝統を身につけるための修業時代を経て、30歳ごろから「自分の言葉・自分の書」をテーマにした作品を発表するようになる。

 1984(昭和59)年、60歳の時に初めて出版された著書「にんげんだもの」が口コミを中心に人気を呼び、その作品が広く知られるようになった。同書は現在までに300万部を売り上るベストセラーとなっている。

 初期習作から壮年期、そして67歳で死去するまでの作品の変遷をたどりながら、109点の作品や愛用の道具などを展示するほか、映像・写真などで「相田みつをにとって書とは何だったのか」を紹介する同展。

 同館業務部企画担当部長の成田信勝さんは「相田みつをが20歳で書いた楷書の作品『聖澤雲天(せいたくうんてん)』や、伝統的な書の世界に対する複雑な思いを吐露した『宿命』、楷書・草書・みつを調と3種類の書体で書き分けた『四弘誓願文』などが見どころ。相田みつをが、皆さんが思い浮かべるいわゆる『みつを調』の書体だけではなく、若いころから端正な楷書を書くことにたけていたことを理解していただけると思う」と話す。

 「まず長い時間をかけて詩を作り、完成すると筆を取り、深夜までアトリエにこもって長時間書き続けるというスタイルを取っていた相田みつをは、いわばシンガーソングライターのような存在。この機会に相田みつをの世界に触れていただければ」とも。

 開館時間は10時~17時30分。入場料は一般・大学生=800円ほか。月曜休館(3月21日、5月2日は開館)。6月12日まで。

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