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銀座かいわいの高級フレンチがチャリティーカレー 売り上げは熊本地震義援金に

前回提供した「シェ・イノ」の「牛の煮込み添えビーフカレー」

前回提供した「シェ・イノ」の「牛の煮込み添えビーフカレー」

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 銀座かいわいの高級フランス料理店がオリジナルカレーを1,000円で振る舞い、売り上げを寄付する「第11回 東京グランメゾン♡チャリティカレー」が6月5日、開催される。

前回提供した「アピシウス」の「牛すじカレーとゆかいな仲間たち」

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 同チャリティー企画は「シェ・イノ」(中央区京橋2)料理長の古賀純二さんが発起人となって2011年5月に第1回を開催。これまでにカレーの売り上げや店頭の義援金箱への寄付金など合わせて1,752万2,686円を集め、全額を「日本財団」「aoSORAnt(あおぞらん)」「ソウル オブ 東北」に寄付した。

 売上金を熊本地震義援金として「aoSORAnt」に送金するという今回は、「アピシウス」(千代田区有楽町1)が岩手県産単角牛を使ったメンチカツを載せる「短角牛のメンチカツカレー」を提供。岩元学料理長は「一皿のカレーからも伝わる思いがあると信じて頑張る」と話す。

 「シェ・イノ」は「バターチキンカレーのようなもの」をアレンジしたカレーを提供する予定で、古賀料理長は「今回は10回目の節目を終えて11回目ということで、新たなスタート。熊本の震災が起こり、テレビのニュースや報道を見て『これは、やらなきゃいけない』という気持ちを持った」と話す。

 両店ともカレーは600食限定。当日はカレーライス以外の料理やアルコール類の販売は行わず、ドレスコード・年齢制限は設けない。

 開催時間は11時~15時。

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