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銀座で毎年恒例の納涼イベント「ゆかたで銀ぶら」 太鼓の合図で打ち水

「銀座涼風計画」の「打ち水」(昨年の様子)

「銀座涼風計画」の「打ち水」(昨年の様子)

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 銀座1丁目~8丁目の歩行者天国周辺で7月31日、「ゆかたで銀ぶら2016」が開催される。主催は「全銀座会」と「銀座通連合会」。

「和太鼓路上演奏会」(昨年の様子)

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 毎年8月に行われる企画「ホリデープロムナード」の一環として2007年から開催され、例年40万人を超える客でにぎわう同イベント。10回目を迎える今回は「たくさんの笑顔を銀座に」をテーマに開く。

 参加者が太鼓の合図とともに一斉に「打ち水」を行う「銀座涼風計画」は毎年恒例の企画。開催時間は1回目=14時40分、2回目=15時で、延べ約800人の参加を見込む。

 浴衣や和装で来場し、チャリティー募金に協力した人を対象にする「大銀座抽選会」(先着1000人)や「風鈴絵付け体験」(先着320人)のほか、「お江戸の出張水族館」「和太鼓路上演奏会」「氷まつり」などの催しを用意する。

 全銀座会・銀実会企画部長の川瀬和人さんは「歩行者天国開始を記念して始まったこのイベントは、おかげさまで毎年多くのお客さまに楽しんでいただいている。今年は開始時間を、昨年までの13時から15時へと涼しい時間帯に変更した。夕涼みに向かっていく銀座の街をお楽しみいただければ」と話す。

 「銀座の先輩方が築き上げてきたイベントなので、それをしっかりと引き継ぎながら、今年のテーマの通り、来街者の方々のたくさんの笑顔を至るところに集め、『銀座が好きになった』『また来年も浴衣を着て銀座に来よう』と思っていただけるイベントにしたい」とも。

 開催時間は15時~17時。雨天時は一部中止。

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