銀座三越(中央区銀座4)で現在、「ホクレン大収穫祭 in 銀座三越」の「その1」として、「レストランフェア~北海道秋の実りフェア~」が開催されている。
ホクレン農業協同組合連合会(札幌市中央区)が、「首都圏の消費者の皆さまに、北海道産の農畜産物の豊富さやおいしさを知っていただく」ことを目的に開く同収穫祭は今年で4回目。昨年は約7000人が来場した。
「レストランフェア」では同館9階の飲食店「みのりカフェ」「みのる食堂」とタイアップし、「北海道豆と挽肉(ひきにく)・野菜のトマトカレー」(1,630円、みのる食堂・ランチ)や「すずあかねのパンケーキ」(594円、みのりカフェ)など、北海道のおいしい食材」を使った期間限定メニューを提供する。
「レストランフェア」は11月6日まで。開催時間は、みのりカフェ=10時30分~23時、みのる食堂=11時~23時。
11月3日~6日には「大収穫祭」の「その2」として、同館9階の「銀座テラス」で、北海道の旬の野菜や新米をはじめとした農畜産物や、それらを使ったスイーツや加工品の販売を行う「北海道マルシェ」を開催。会場には軽食コーナーも設置するほか、「乳搾り体験」や米の「脱穀体験」などのイベントも実施する。
「北海道マルシェ」の開催時間は10時30分~19時。
ホクレン農業協同組合連合会市場リサーチ課の土田征志(まさし)さんは「例年にない台風被害に見舞われた今年の北海道だったが、おいしい農産物が採れた。多くの人に北海道のおいしさを味わっていただければ」と話す。