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銀座駅構内で「福島産直市」 地酒や銘菓などの特産品販売

前回の「福島産直市」の様子

前回の「福島産直市」の様子

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 東京メトロ(台東区)は12月9日・10日、銀座駅構内・日比谷線コンコースのB8出入り口付近広場で、福島県産品の販売と観光PRを行う「第10回福島産直市」を開催する。

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 福島県の復旧・復興を願い、東京都が展開している「ふくしま⇔東京キャンペーン」の趣旨に賛同して実施する同イベント。

 10回目の今回は、日本橋ふくしま館、ほまれ酒造、福島県酒造組合、ふくしまおいしい大賞、喜多方観光物産協会が出店を予定。同県産の地酒や「喜多方ラーメン」(600円)、「ままどおる」(440円)、「家伝ゆべし」(650円)など約90品目をそろえる。

 同社広報部の佐藤誠一郎さんは「昨年好評だった地酒をメインに販売する。銀座駅構内では音楽ステージ『Metro Music Oasis Vol.67』も開催され、ゴスペルの歌声とともに福島の復興を応援する」と話す。

 営業時間は9日=12時~20時、10日=11時~17時(両日とも商品が売り切れ次第終了)。

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