東京交通会館(有楽町2)12階のカトレアサロンA・Bで1月27日・28日、100銘柄以上の日本酒の「利き酒」ができる「日本酒フェス2017」が開催される。
日本酒の認知促進を目的とした同催しは今回が初開催。「月の輪酒造店」「阿櫻酒造」「一ノ蔵」「楯の川酒造」「天鷹酒造」「宇都宮酒造」「須藤本家」「木内酒造」「泉橋酒造」「白瀧酒造」など31の酒蔵が参加し、約3000人の参加者を見込む。
ホームページで現在、10杯分の試飲ができる前売りチケット(3,000円)を販売しており、当日券も用意する。日本酒のお代わりやフードコーナーで提供するつまみは別途販売するチケット(1枚=200円)で購入できる。
同フェスを主催する読売IS(中央区)開発部担当部長の大橋義隆さんは「各蔵元さまから人を招くので、お店では聞くことができないお酒に込められた蔵元さまの熱意や、お薦めの飲み方を直接聞くことができる。この催しをきっかけに日本酒に込められた思いや良さを知ってもらい、日本酒をもっと好きになっていただければ」と話す。
開催時間は、27日=15時~21時、28日=10時~19時。