フォトエージェンシーのアフロ(中央区銀座5)は4月17日より、国内で唯一の代理店としてロイター通信の写真取り扱いを開始した。
アフロは報道写真から広告向け写真まで幅広いジャンルの写真を提供しているフォトエージェンシー。各分野の専門リサーチャーが写真検索を行うリサーチセンターなどのサービスを提供していることでも知られる。
今回同社が国内唯一の代理店として取り扱うことになったロイター通信(本社=イギリス)は約600人のカメラマン・チームが、世界各国で毎日1,000枚以上の写真を撮影している世界最大の国際マルチメディア通信局として知られており、同社では時事ニュースをはじめ、スポーツ、エンターテインメント関連の写真を毎日約2,000枚以上取り扱うという。
同社担当者はロイター通信の写真を取り扱うことになった経緯を「報道写真や時事関係のニュース写真の強化を図りたいと考えていたところ、ロイター通信から話があったため」と話している。