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ポーラ銀座で若手アーティストのグループ展 前後期に分けて

鎌田友介「Japanese houses(TaiwanBrazilKoreaU.S.Japan)」2021年(画像提供=ポーラ・オルビスホールディングス)

鎌田友介「Japanese houses(TaiwanBrazilKoreaU.S.Japan)」2021年(画像提供=ポーラ・オルビスホールディングス)

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 若手アーティストの作品を展示する「ポーラ ミュージアム アネックス展 2025」が2月7日から、ポーラ銀座ビル(中央区銀座1)3階の「ポーラ ミュージアム アネックス」で開催される。

安西剛「Giant Micro Plastic Cushion」2024年(画像提供=ポーラ・オルビスホールディングス)

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 公益財団法人ポーラ美術振興財団は、助成事業の一つとして、40歳未満のアーティストを対象に、海外での研修を援助し、創作活動の場を提供している。同展示は、研修を修了したアーティストの成果発表の場として毎年開催している。

 今回は、会期を前後期に分けて開催。ら3月9日までの前期展は「軌跡(ルーツ)を辿(たど)る」と題し、鎌田友介さん、武田竜真さん、スクリプカリウ落合安奈さんが、自身の内面や感情、価値観から表現の原点を探る展示を行う。

 3月14日~4月13日の後期展「マテリアルの可能性」では、入江早耶さん、安西剛さん、多田佳那子さんの作品を展示。自身の創造性から素材の特性を追求し、ユニークな表現創出を見せる。

 開催時間は11時~19時。入場無料。

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