スターバックス コーヒー ジャパンが2月17日、国内2000号店「スターバックス ティバーナ ストア 銀座マロニエ通り」を銀座オーミビル（中央区銀座3）地下1階にオープンする。

　同社は1996（平成8）年8月、東京・銀座に国内1号店を出店して以来、全国展開を進めてきた。今回、国内2000号店を1階・2階の2フロアで営業する「スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り」と同じビルの地下1階にオープンする。店舗面積は285平方メートル、席数は75席。

　同店は、ティーバナの茶葉を使ったティービバレッジを主に扱う「スターバックス ティー ＆ カフェ」ブランドとして展開。店内は、「混ぜ合わせたもの」を意味する「Melange」をデザインコンセプトに、さまざまな素材、質感、色を取り入れ、奥には、ティーの抽出やビバレッジの作成を間近に眺められるバーカウンターを設置した。

　メニューは、7～8種類の茶葉をポットで提供する「ブリュード ティー」（595円）のほか、店内の石臼でひいた抹茶を使う「GINZA 石臼抹茶ティーラテ」（1,100円）、「GINZA 石臼抹茶 フラペチーノ」（1,200円）、ストロベリーソースとフレッシュクリーム、ホワイトチョコレート風味のシロップを加えた「GINZA 石臼抹茶 ムースティー ＆ ストロベリー」（1,480円）などの限定メニューも用意する。

　営業時間は7時～22時。