
日本酒とつまみを角打ちスタイルで提供する「益(ます)や」(中央区銀座6)が3月15日、ギンザシックス地下2階にオープンした。経営は益屋(京都市下京区)。
日本酒バル「益や酒店」とつまみブランド「益や製菓」を京都市内で展開する同社。同店は、「角打ち×手土産」をテーマに、セレクトした京都の日本酒・つまみを用意する初業態で、ギンザシックス店が東京初の店舗となる。
日本酒は、1895(明治28)年創業の斎藤酒造が、京都府産「祝米」をモチーフに仕上げた「京都の日本酒一合缶 英勲純米大吟醸酒(GINZA SIX限定ラベル)」(1,100円)をはじめ、京都の地酒を用意する。
つまみは、季節ごとに味わいが変わる旬の食材を使った「おつまみマカロン」(800円)など、日本酒に合うメニューをそろえる。
益田藍社長は「買い物や観光の合間など、手土産を見に来た際にサクッと日本酒を一杯、スタンディングで楽しむもよし、角打ち目当てもよし。アートで彩られるギンザシックスの館内で、食とコミュニケーションで日常を豊かに彩りたい」とコメントする。
営業時間は10時30分~20時30分。