ブルガリ ジャパン(本社=千代田区)は2007年12月に、世界最大規模の店舗「ブルガリ銀座タワー」を銀座2丁目の「銀座・伊東屋」隣にオープンする。
総売場面積は約940平方メートルで、企画・設計は同社内の建築家と清水建設のパートナーシップで行う。また、ビル全体は「ジュエリーのショーケースにインスパイアされたもの」になるという。
同ビルは11階建てで、1階はジュエリーと時計、2階はハンドバッグや革製小物、アイウェアなどのアクセサリー、3階はブライダルサロンとVIPルーム、4階はアフター・セールス部となり、時計の修理を担当する技術者が常駐する。4階から7階は同社の本社オフィスが入り、8階はVIP専用クラブ・ラウンジ、9階と10階はイタリアン・レストランとバーになる予定。最上階はイタリアン・ガーデン・テラスを備え「顧客に開放される」という。