ソニービル(中央区銀座5、TEL 03-3573-2371)で4月28日より、「ソニーで出会う『世界遺産』展」が始まった。
同イベントは、日本ユネスコ協会連盟が行う世界遺産活動の趣旨に賛同するソニーマーケティング(品川区)が、「世界遺産」をテーマに行うもの。期間中、全館でハイビジョンを使った体験企画を提供するほか、1993年に世界遺産に登録された「屋久島」の縄文杉の演出展示やレゴブロックの世界遺産モデルの展示などを行う。
同ビル屋外壁面には、冒険者・写真家の石川直樹さんが撮影した「屋久島・縄文杉」の実寸大写真が登場し、館内では石川さんのパネル写真6点と、石川さんに帯同したクルーがハイビジョン「ハンディカム」で撮影を行った屋久島の映像を上映する。リニアPCMレコーダーで録音したフィールドレコーディング「sound of yokushima」の視聴も可能。
そのほか、全国各地で行われるイベント「PIECE OF PEACE 『レゴ』で作った世界遺産展PART2」で展示される「モン・サン・ミシェル」(フランス)、「ピサの斜塔」(イタリア)、「モアイ像」(チリ)、「金閣寺」(日本)の4モデルのレゴブロックと、「厳島神社」(日本)や「アンコール」(カンボジア)をアートパネルで展示する。
同ビル8階のOPUSでは、今年4月6日にリニューアルしたTBS系列ハイビジョン番組「THE世界遺産」で放映されたオリジナルプログラム「「イグアスの滝」や「モンサンミッシェル」を上映。世界遺産を200インチの大画面スクリーンで体感できる。
開催時間は11時~19時。5月25日まで。
レゴブロックで1/20の渋谷を再現-日本人レゴモデルビルダー最新作(シブヤ経済新聞)天神で「レゴで作った」世界遺産展-期間限定レゴショップも(天神経済新聞)レゴ職人製作の「世界遺産展」-白川郷や金閣寺、サグラダファミリアなど(サカエ経済新聞)ソニービル