21世紀によみがえったドラキュラ伯爵の館でイタリアンをベースとした創作料理レストラン「VAMPIRE CAFE(ヴァンパイア・カフェ)」(中央区銀座6、TEL 03-3289-5360)は11月1日より、ホラー界の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の最新ゾンビ映画「Diary of the dead」とのコラボレーションイベントを開催する。運営は都内を中心に多業態の飲食店を展開するダイヤモンドダイニング(港区)
期間中、同店は「Diary of the dead CAFE」に変身。冷製牛ランプ肉のサラダ仕立て「えぐられた人肉」(880円)やストライプロブスターのアメリケーヌ&マヨネーズのグラチナーレ「脳みそshock」(1,200円)、プチシュークリームとバニラアイスをブラッドベリーに浮かべた「血眼になった目玉」(680円)など「身の毛もよだつ」オリジナルメニューが登場する。
そのほか、店内では同作のパネル写真展示や、オリジナルメニュー注文客に「非売品プレスパンフレット」「オリジナルロゴ入りライター」などのグッズが当たる抽選を行うほか、映画の半券提示で紫と緑の爽快カクテル「リビングデッド」(850円)やクリーミー&スィートなカクテル「ブラッド・ブラッド・ブレイン」(950円)が条件付きで無料サービスされる。「映画を見られた後に、ぜひご来店いただきたい」(同社広報担当の重田さん)。
2001年にオープン以来、「お客さまに飽きのこないよう」(同)これまでにも多くのイベントを企画してきた同店。平日はOLやサラリーマン、週末や祝日はゴシック好きな人でにぎわいを見せる。
営業時間は17時~24時(金曜・土曜・祝日前=翌4時まで、日曜・祝日=23時まで)。イベントの開催は11月30日まで。同作品は「銀座シネパトス」(銀座4)ほか全国で11月15日より上映。