松屋銀座で「心から尊敬するデザイン」をテーマに企画展

イームズの椅子

イームズの椅子

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 日本デザインコミッティー(以下=JDC)は8月30日より、松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)8階で「2006年度・日本デザインコミッティー企画展『Design with Respect』-心から尊敬するデザイン」を開催する。

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 同展は、2年に1度開催している企画展で、今回のテーマは「尊敬」。日本デザインコミッティーメンバー25人が、「デザイナーとしての人生、歩みの中で、尊敬してやまない、あるいは、そのモノを目前にすると心踊るような気持ちになるモノ」約60点を披露、物にまつわる思いや理由、物語などについて記されたメンバーによる原稿を添えて展示するもの。「モノ」は、イームズの椅子、ハーレー・ダビッドソン、Bang & Olufsenのレコードプレーヤー、横尾忠則のポスターなど。

 同展について、JDCコミッショナーの深澤直人さんは「メンバーが日頃から尊敬してやまないデザインを持ち寄り、その思いを語るもの。その感動を分かち合って頂ければ幸い」と話している。また、8月30日、9月2日にはトークショーも開催。トークショーの問い合わせはJDC事務局(TEL 03-3561-2572)まで。入場料は大人=700円ほか。9月4日まで。最終日17時閉場。

松屋銀座

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