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広島の大ぶり「かき小町」を蒸しガキに-銀座のアンテナショップでフェア

会場では「かき小町」の蒸しガキのほか、カキフライ、カキコロッケも提供

会場では「かき小町」の蒸しガキのほか、カキフライ、カキコロッケも提供

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 銀座の広島ブランドショップ「TAU(たう)」(中央区銀座1、TEL 03-5579-9952)で3月1日、身の大きさが特徴の県産ブランド「かき小町」の蒸しカキと、レモンやハッサクなどのかんきつ類を紹介するフェアが始まる。

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 昨年11月に県産カキを提供するオイスターバーを特設し、連日「2~3時間で売り切れる」など好評だったことから、今回は蒸しガキに広島レモンを添えて提供。併せて、ハッサク、ネーブル、デコポン、セトカなどの県産かんきつ類も紹介する。

 提供するのは広島県が開発したカキブランド「瀬戸内 ひろしま かき小町」の蒸しガキ。三倍体という新品種で、夏に産卵しないため身が痩せにくく、通常のカキの1.5~2倍ある大きさが特徴。これに広島レモンを添えた「蒸しかき」(300円)として提供するほか、「カキフライ」(80円)、「安芸津まるごとカキコロッケ」(200円)なども数量限定で販売する。

 かんきつ類では広島ミカンの袋詰め放題(1袋500円)、生搾りジュース(350円)なども用意。カキに合う地酒やワインも取り扱う。場所は同館1階。

 期間中、併設レストラン「遠音近音」(地下1階)、「Pacccio」(3階)でも限定カキメニューを提供。「かき小町は産卵しないカキなので、栄養素やうま味が詰まって身が大きいのが特徴。間もなくシーズンオフになるカキと、これから旬を迎えるかんきつ類を両方アピールしていきたい」と同店担当者。

 カキの提供は16時~19時30分(数量限定、土曜・日曜・祝日は12時~)。かんきつ類の販売は10時30分~20時。3月10日まで。

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