銀座に「お菜屋 わだ家」新店-和田アキ子さんがプロデュース

店内のアプローチに配された和田アキ子さんの足形

店内のアプローチに配された和田アキ子さんの足形

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 銀座に9月7日、和田アキ子さんが監修する「お菜屋 わだ家 銀座店」(中央区銀座6、TEL 03-3569-0410)がオープンした。経営は飲食店運営を行う未知インターナショナル(大阪市西区)。

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 店舗コンセプト、料理、サービス、内装に至るまで和田さんが監修を手がける「お菜屋 わだ家」。これまでに大阪市内3店舗と都内では西麻布店を展開し、同店が5店舗目となる。コンセプトは全店同様、「わが家のようにくつろいでいただける空間で全国のおいしいものをお召し上がりいただく」で、食材はすべて国産ものを使用する。

 店舗面積は54.7坪で、席数は56席。「和」をテーマとした内装では、「水」「土」「石」を素材に取り入れ「日本の伝統と文化」を再現した。エントランスの扉には和田さん本人の手をかたどった手のオブジェを設け、来店客はその手に自分の手をかざすと入店できるスタイルになっている。店内のアプローチには和田さんの足形を配すなど、「随所に和田アキ子を感じられる内装」(同社)を演出する。

 メーンメニューは、大阪のかすうどんをイメージした「つゆしゃぶ」で提供する「浪速流 豚のしゃぶしゃぶ(秋田ポークこまち)」(1人前=2,400円)。銘柄豚を各種そろえ、豚しゃぶに白髪ねぎを巻いて食べる「人気メニュー」(同店)だという。そのほか、「わらじコロッケ(黒豆)」(980円)、銀座店限定「アッコのげんこつロール」(1,280円)も「おすすめ」(同)。米はオリジナルブレンド米を土鍋で炊き上げて提供する。

 ドリンクメニューは「わだ家オリジナルワイン(ソービニョンブラン・シラーズ)」(グラス=1,000円、ボトル=5,000円)、「わだ家オリジナル焼酎(麦・芋)」(グラス=650円、ボトル=5,000円)などを用意する。客単価は7,500円。

 営業時間は17時30分~翌5時(日曜・祝日=17時~24時)。

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