銀座三越(銀座4、TEL 03-3562-1111)は5月上旬より「クラシックパンツ(ふんどし)」の新作を展開している。昨年は半年で5,000枚以上が売れ、「生産が追いつかず品切れ状態が続いた」(同店広報担当者)という。今夏は、アパレル業界が初めてふんどしを製造を手掛けるほか、無地しか扱っていなかったメーカーが柄物を製造するなど業界も力を入れており、同店では年間商品として扱っているクラシックパンツの品揃えを強化する。価格は525円~2,100円で、60種類以上を取り扱う。約30ある柄は、水玉、金魚、虎などを用意するほか、6月6日からは特設浴衣売り場で、がい骨、妖怪などの展開も予定している。
銀座三越