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日比谷ラジオシティ跡に大箱ディスコ「クラブディアナ」-人気集める

金曜は約1,500人を集客する盛況ぶり。スーツ姿の会社員やOLたちがフロアで踊る姿が見られる

金曜は約1,500人を集客する盛況ぶり。スーツ姿の会社員やOLたちがフロアで踊る姿が見られる

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 1986(昭和61)年開業の日比谷ラジオシティ跡にディスコ「クラブディアナ」(千代田区有楽町1、TEL 03-5501-1115)が4月にオープンし、1カ月の利用客が延べ2万人を超える盛況ぶりをみせている。運営はエス・ディー・シー(中央区)。

 ディスコ畑で育ったという同社福居豊社長が構想を練り、完成を迎えるまで約10年。「閉塞(へいそく)感漂う日本のビジネスマンやOLたちに懐かしい輝かしい場所を」と、20~30歳代のOLやビジネスマンをターゲットに据える「大箱」ディスコがナイトシーンに新たに加わった。

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 地下2階・3階の2フロア吹き抜けで、店舗面積は720平方メートル。ダンスフロアの天井にはミラーボール「ディアナボール」と月の女神のオブジェ4体を配置し、「幻想的な空間」を演出。80年代のディスコブーム時には内装に巨額な投資をする事が多かったが、「ハードはいつか飽きがくる」と判断、毎回変えられる照明映像「ブレンディングシステム」や床に投影された特殊映像を人が触ることによって波紋が起こるインタラクティブ映像を導入した。

 音楽はオールジャンルで、週末にはダンスフロアに隣接するパーティールームでHIOHOPやR&Bなどが楽しめる。平日はハッピーアワーを設け、18~20時の入場客はエントランスフィーが無料になり、ドリンク代(1,000円)のみで楽しめる。ピークは22時前後。利用客数は、平日=300~500人、金曜=約1,500人で近隣のOLやスーツ姿の会社員でにぎわいをみせている。「アラフォー世代の方々もいらっしゃる」と同店広報担当者。

 土曜はアーティストを迎えたイベントを開催し、ダンスフロアが熱気に包まれるという。同担当者は「日常の憂さ晴らしや気分をリフレッシュできるトリップできる空間。23時45分に音が止まるので、終電まで充分楽しんでいただける」と話す。年間売り上げ目標は6億円。

 営業時間は18時~24時。日曜定休。