銀座・伊東屋(中央区銀座2、TEL 03-3561-8311)で現在、恒例の「手帳フェア」を展開している。
8月下旬から2011年の手帳を取り扱い始めた同店だが、異例の残暑も影響し、「寒くなってからがダイアリーシーズン。下見に訪れる人が多かった」と広報担当者。
定番のオリジナルとじ手帳には、新商品(1,470円)として片面が月曜~日曜のスケジュール、もう一方がメモやTO DOリストを書き込めるタイプが登場。縦に時間軸が示されたバーチカルタイプの手帳は「ここ数年人気」で、1日を有効活用したいビジネスマンや子どものおけいこ管理などを行う主婦に好評だという。そのほか、ノートと一体化したようなメモ欄が充実した手帳や手のひらサイズの小ぶりのものも人気を集めている。
システム手帳は、ノックスブレイン、ブレイリオ、ダヴィンチなどの各メーカーの新製品や人気商品をそろえ、皮の表情やカラーが異なる約1,000種類を紹介。システム手帳はビジネスマンや年配客に人気で、最近では華やかなカラーの手帳が増えているという。価格は1万円~。
9階ギャラリーでの開催は9月18日~28日。営業時間は10時30分~20時(日曜・祝日は19時まで、最終日は19時まで)。5階・手帳売り場では2,500種類を扱う。