銀座熊本館(中央区銀座5、TEL 03-3572-5022)は10月5日より、「秋の恵みフェア」を開く。
メーンに販売するのは全国2位の生産量を誇る同県産のクリを用いた和洋菓子。やまえ栗を使った「利平栗のマロンパイ」(400円)や、サツマイモとあんこを包んだ郷土菓子「いきない団子」をクリでアレンジした「びっ栗団子」(160円)のほか、「熊本県民であれば懐かしいのでは」(同館広報担当者)という同館初登場となる老舗洋菓子店「SWISS」の「リキュールマロン」(240円)を1日10個限定で販売する。
そのほか、県産100%の米粉を使用した「焼きドーナツ」(プレーン、イチゴ、サツマイモ、ココア、抹茶)や、脂の無いサンマを節にした「さんま節」(200グラム=380円)、温州ミカンなども。来月23日からは収穫したばかりの新米や、「新米にぴったり」という馬刺しふりかけや卵かけご飯専用ふりかけなども併せて販売する。
同担当者は「猛暑が過ぎ秋の収穫時期がようやくやって来た。クリをメーンに熊本の旬の逸品を集めたのでご賞味いただければ」と話す。
営業時間は11時~20時。同31日まで。