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銀座熊本館で「新茶・新蜜」紹介- おいしいお茶のいれ方講習会も

3月下旬から始まり4月~5月の間に摘まれる事が多い新茶を販売。日替わりで試飲販売も行う

3月下旬から始まり4月~5月の間に摘まれる事が多い新茶を販売。日替わりで試飲販売も行う

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 銀座熊本館(中央区銀座5、TEL 03-3572-5022)で5月25日より、「くまもと新茶・新蜜(みつ)フェア」が始まる。

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 同企画は季節感のある企画として約10年前から開催する人気フェア。今回は4月~5月の間に摘まれる事が多い九州ならではの「新茶」や、珍しい採れたての熊本県産「新蜜」を数種類紹介する。

 期間中、「毎年人気があり、クセがなくポピュラーな味わい」(同館担当の渡邊さん)という「れんげ蜜」(500グラム=2,100円~)や、ミカン産地ならではの「みかん蜜」(600グラム=1,750円~)、阿蘇周辺のそば産地で採れる稀少な「そば蜜」(300グラム=1,366円~)などを販売。そのほか、「釜炒り茶」「蒸し製玉緑茶」(100グラム=1,000円前後)や香り高い「煎茶」、生産量が多い「甘夏」を使った紅茶「甘夏アールグレイ」も。

 2階「ASOBI Bar」では熊本県産はちみつを使用した「はちみつレモン」(400円)、「摘みたて新茶」(菓子付き、450円)も提供する。

 6月5日には、思月園(東京都北区)の高宇政光さんと、同館の武田久義さんがそれぞれ、日本茶と紅茶の「おいしいいれ方講習会」(14時~16時)を開く。「お買い上げいただいたお茶をよりおいしく召し上がっていただける講習会もぜひご利用いただければ」と渡邉さん。

 営業時間は11時~20時。6月6日まで。

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