銀座で写真展-撮影監督が撮影した日本各地の風景

中国・黒龍江省。「赤い月」(監督・降旗康男、2004年公開) 
での未使用カット

中国・黒龍江省。「赤い月」(監督・降旗康男、2004年公開) での未使用カット

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 コダックフォトサロン(中央区銀座6、TEL 03-3572-4411)は9月27日より、木村大作さんの写真展「『一コマの映画』ひとすじの道、風にふかれて、気のむくままに」を開催する。

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 木村さんは助手時代を経て33歳の若さでカメラマンデビュー、「火宅の人」「鉄道員(ぽっぽや)」などの撮影を手掛けたことで知られる映画の撮影監督で、「日本アカデミー賞」最優秀撮影賞を12回受賞している。

 同展は、木村さんが映画の撮影現場に映画用35ミリカメラを持ち込み25年間に渡って撮影した日本各地の空、大地、海、南極の風景などの映像作品をプリント、1コマの映画として展示するもので、公開された映画作品には使われなかったカットなども展示。作品は映画と同じ1:1.85のフレームでプリントされている。

 開催時間は10時~18時。最終日は15時まで。日曜休館。10月3日まで。

コダックフォトサロン

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