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寄藤文平さん、銀座で「落書き」ワークショップ-イメージを絵にするコツを伝授

阪神淡路大震災の体験談をまとめた防災マニュアル「地震イツモノート」(木楽舎)

阪神淡路大震災の体験談をまとめた防災マニュアル「地震イツモノート」(木楽舎)

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 産経学園(港区)が運営する総合文化施設「銀座おとな塾」(中央区銀座2、TEL 03-5250-0719)で3月26日、アートディレクターの寄藤文平さんが講師を務める「ラクガキワークショップ」が開かれる。

 寄藤さんは1973(昭和48)年長野県生まれ。1998年にヨリフジデザイン事務所、2000年文平銀座(銀座4)を設立。近年は広告アートディレクションとブックデザインを中心に活動し、2007年には、阪神淡路大震災の被災者167人の体験談をまとめた防災マニュアル「地震イツモノート」(木楽舎)にイラストを寄稿している。

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 施設では東日本大震災の影響でイベントの中止・延期が相次いでいるが、同イベントがもともと小児がん患者の専門施設の設立を目指す「夢の病院をつくろうPROJECT」へのチャリティー企画で、運営するNPO法人「チャイルド・ケモ・ハウス」がすでに被災地への支援活動をスタートさせていることから、「起きてしまった災害に対してできることを」との思いで実施を決めたという。

 寄藤さんが同施設で講師を務めるのは昨年に引き続き2回目。「絵を描くこと」をテーマにしたワークショップで、イメージを絵にするコツなどを寄藤さんが実演しながら解説する。開催時間は13時~14時30分、15時30分~17時。受講料は、同施設会員=2,100円、ビジター会員=3,150円で、運営費を除きチャイルド・ケモ・ハウスと日本赤十字社へ寄付する。受講には事前に受付窓口かウェブでの申し込みが必要。

 産経学園企画担当の山本映里さんは「この度の震災とその後に続くさまざまな事態で暗い気持ちになりがちだが、落書きを楽しむことで元気を取り戻し、そのパワーを被災地に送れれば」と話す。

 「銀座おとな塾」は1965(昭和40)年創設の「銀座産経学園」を前身に、「自分の中の『おとな』を磨く場所」を目指して2010年にスタート。施設内に、工房、アトリエ、音楽スタジオなどの教室を設け、語学、音楽、エクササイズ、占いなど幅広いプログラムを提供している。

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