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銀座にフレンチバル「ルフージュ」-鉄板焼き店から業態転換

鉄板・炭火焼の「KAEN」が、フレンチバル「ルフージュ」へと業態転換

鉄板・炭火焼の「KAEN」が、フレンチバル「ルフージュ」へと業態転換

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 銀座コリドー通りそばに5月11日、低価格ワイン常時30種を取りそろえる「French-Bar Refuge(フレンチバル ルフージュ)」(中央区銀座8、TEL 03-6252-4588)がオープンした。

女性社員が手作りで飾り付けた店内

 運営は不動産を基幹事業とする丸八殖産(銀座3)。2009年より同所で鉄板・炭火焼料理の「GRILL KITCHEN KAEN」を営業していたが、今年3月に閉店。店長の佐々木淳史さんがもともとワインに興味があったことなどから、「イタリアンバル、スペインバルのようにカジュアルなスタイルで気軽にワインとフレンチを楽しめる店を」と、業態転換した。

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 店舗面積は約23坪で、席数はカウンター10席を含め28席。内装は、「女性同士で気軽に入れる店」を目指して同社女性社員が白壁に凱旋(がいせん)門の絵を描き、地図や絵はがきを貼るなど工夫を凝らした。フロア中央には「お客さんに直接ワインを手にとって選んでもらえれば」(佐々木さん)と、値段を描き込んだワインを並べた木箱を置く。

 ワインはフランス、チリ、オーストラリアなど世界の産地から集めた。主力は木箱に並べる2,500円~3,000円の「手ごろな」ワイン約30種で、リストに掲載するワインなども含めて約130種を扱う。グラスワインは20種(480円~)で、自家製サングリアも。

 フードメニューは、芝浦産の牛モツを使った「塩ポトフ」(580円)、鶏のホルモンを混ぜ込んだ鉄板料理「鶏モツのメリメロ焼き」(680円)、ニンジンの千切りサラダ「キャロットラペ&旬菜」(750円)などを中心に、レバーパテやパスタなどの定番メニューもそろえる。フレンチレストランの経営経験もあるシェフが「本格的なフレンチを手軽な価格で」提供するという。客単価は3,500円前後。

 佐々木さんは「都内でもフレンチバル業態はまだ少ない。フレンチバルの普及を進めながら、ハートフルなサービスでお客さんに楽しんでもらえれば」と意気込む。

 営業時間は17時~翌1時(土曜は23時まで)。日曜・祝日定休。