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東京メトロ、レモンイエローの銀座線新型車両「1000系」公開

レトロなレモンイエローの車体が特徴。銀座線の新型車両「1000系」

レトロなレモンイエローの車体が特徴。銀座線の新型車両「1000系」

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 東京メトロ(台東区)は10月5日、来春からの導入を予定する銀座線の新型車両「1000系」を報道陣に公開した。

モチーフとなった旧1000形車両

 銀座線が東洋初の地下鉄として営業を開始した1927(昭和2)年当初より、約40年間運行した「旧1000形」をモチーフにしたことで話題を集める同車両。車体は旧1000形のシンボルカラーだったレモンイエローでフルラッピング。チョコレート色の屋根や車体上部に取り付けた丸型前照灯も合わせ、外観は「レトロ感ある」デザインが特徴。

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 一方でインテリアは最新の新造車両を踏襲した機能的・高品質なデザインに。連結面や座席横の仕切り、荷物棚に強化ガラスを採用し「開放的な車内空間」にしたほか、各ドア上部には17インチワイド液晶2画面を設置する。

 機能面では省エネ効果の高い「永久磁石同機型モーター」や、カーブが多い銀座線でもより快適な乗り心地を実現する「操舵(そうだ)台車」などの最新技術を導入。今年6月に発行した東京メトロニュースレターでは、車両部設計課の川島英治さんが「個性的なデザインと形で、見ても乗っても楽しい、長く愛される車両を目指す」とコメントしており、「東京の新しい名物となれば」と期待を込めている。 

 新型車両は2012年春に1編成導入後、2013年春から順次量産導入する。