銀座三越(銀座4、TEL 03-3562-1111)は6月6日より、「銀座三越ロハスフェア」を開催する。今回のテーマは「生まれた時からLOHASこれからもずっとLOHAS」。8階催事場では「クオリティ・オブ・ロハスライフ」「子どもと過ごすロハスな時間」「ロハスな食卓」をテーマに、「プリスティン」のバスタオル(4,725円)や、ライフスタイルデザイナー「ジャクリーン・モラビト」のスカーフ(7,875円)、子供の成長に合わせて形状を変えられる「ファルミオ×ファーバーアートスタジオ×イッソエコ」のチェア(57,750円)や富良野にある「森のろうそく屋」のキャンドル(1,050円から)を販売するほか、自然素材にこだわった「ベヌーゴ」のサンドイッチや「日本食農協会」メンバーがシェフを務める「yuris(ユリス)」のスイーツなどを提供する。このほかにもフェアトレード商品、排水後微生物により分解される植物成分を使用した洗剤や約250種類のハーブティーなどを集め、「マーケットのような売り場」(同店広報担当の山田さん)になるという。各階でも「ロハス」の提案が行われるほか、ブラックイルミネーション(6月18日20時~22時)への参加、「マイバッグキャンペーン」の強化に加え、社内的な取り組みとして、食事や会議で席を外す時は電気を消す、コピー紙は再生紙や両面を使用、また男性販売員がクールビズファッションで売り場に立つなど、「百貨店で唯一、ロハス評議会に参加している百貨店としてお客様、社員にもロハスな生活を提案したい」(山田さん)と話している。営業時間は10時~20時。6月12日まで。無休。銀座三越