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銀座に京都発イチゴスイーツ専門店-4坪の空間を「イチゴワールド」に

4坪の空間にイチゴスイーツを「ぎっしり」詰め込んだ「マガザン・デ・フレーズ銀座店」

4坪の空間にイチゴスイーツを「ぎっしり」詰め込んだ「マガザン・デ・フレーズ銀座店」

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 銀座・数寄屋通り沿いに2月15日、京都発のイチゴスイーツ専門店「マガザン・デ・フレーズ銀座店」(中央区銀座6、TEL 03-3572-0415)がオープンした。

「いちごのオムレット」

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 マガザン・デ・フレーズは2003年、ドレスのデザイナーだった内納令子さんと、アパレル会社の企画デザイン室に務めていた渡部美佳さんが京都市内に出店。きっかけは「土に関する仕事に就きたい」と考えていた内納さんが、渡部さんに「おいしいイチゴ」を紹介したこと。「普通の品種だったのに味が濃くて驚いた。生産者を訪ね、『土の質』が味を左右していると教えてもらった」(渡部さん)。

 以来「イチゴのおいしさをたくさんの人に伝えたい」との思いを強め、「凝ったスイーツではなく、イチゴ本来の味わいを直接感じられるシンプルなお菓子ができれば」と出店に向けて動き始めた。開店後も製菓の勉強を重ね、徐々に商品を増やしていったという。

 2010年に法人化。「普通のパティシエが手掛けるのとは違う経緯で生まれた店。その特性を生かした店づくりを」と、ファッション分野で「クラシックなもの」と「最先端のもの」が広く集う銀座を拠点に、2号店出店に乗り出した。

 場所は数寄屋通りのビル1階。店舗面積は約4坪で、薄紫の壁面にガラス棚を置き、約40種類のイチゴスイーツを並べる。「ゆったりと商品を選んでもらうより、小さな空間にぎっしりとイチゴを詰め込んで、身を置くだけで心がウキっとする場所にしたかった」と渡部さん。

 イチゴは季節や年によって「一番おいしいもの」を選んで仕入れる。商品はサンドイッチ、オムレットなどの生菓子、マカロン、マシュマロなどの半生菓子、クッキー、マドレーヌなどの焼き菓子で、マカロンの一部を除き全てにイチゴを使う。生クリームとイチゴをスポンジで包んだ「いちごのオムレット」(315円)は、「近隣で働く方々に気軽に夜食にしてもらえるようなものを」と、銀座店に向けて開発。無農薬栽培したバラから抽出したエキスとバラの生の花びら、イチゴクリームをサンドした「繊細なバラの香り」が特徴の「いちごとバラのマカロン」(630円)なども同店限定で販売する。

 客単価は2,000円前後。渡部さんは「モヤモヤした気分の時でも、ここに来ればイチゴワールドに包まれて『乙女』になれるような場所にしたい。イチゴがモチーフの雑貨なども並べて、かわいいものを発見して誰かに伝えたい、プレゼントしたいという気持ちが生まれるような商品を増やしていければ」と話す。

 営業時間は11時~20時。日曜定休。

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