今年1月のオープン以来行列が絶えない人気店「丸の内タニタ食堂」(千代田区)の特製ランチボックスが4月11日から1週間、銀座三越(中央区銀座4、TEL 03-3562-1111)に登場する。
同食堂の利用客からの「並ばずに毎日食べたい」「ショッピングの合間に気軽に利用したい」という要望を受け、銀座三越の催事企画「ギンザワーキング・プラス」に合わせて販売。出店場所は地下2階のデリカパークで、イートインコーナー6席も併設する。
ランチボックスはタニタ社員食堂担当の栄養士である荻野菜々子さんが考案したオリジナルメニューで、精白米100グラム、主菜1種、副菜2種で構成。タニタ社員食堂のコンセプトに基づき、1定食当たり500キロカロリー前後、塩分は3グラム前後に仕上げる。弁当容器はご飯、主菜、副菜を別々の容器で提供し、そのままレンジで再加熱できる。
商品は、「さわらの野菜あんかけ弁当」と日替わりメニューを用意。日替わりは、「ふわふわつくね弁当」(11日)、「さけのこしょう揚げ弁当」(12日)、「アスパラの中華風炒め弁当」(13日)、「ささみの空揚げ弁当」(14日)、「さわらのネギソース弁当」(15日)、「豚肉と玉ねぎの甘辛炒め弁当」(16日)、「さけのカレー焼き弁当」(17日)。価格は全て945円。
イートインコーナーでは、「ふわふわつくね弁当」と「さわらの野菜あんかけ弁当」をみそ汁付きで提供。1週間の期間中で、イートインを含め約6000食の販売を目指す。
販売時間は、弁当=10時~20時、イートイン=11時~15時・17時~19時30分。4月17日まで。