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有楽町・国際ビルにタイ料理「TARUTARU」-福生の外食企業が都内進出

国際ビル地下1階にオープンした「smile asia TARUTARU」(人物=斉藤崇さん)

国際ビル地下1階にオープンした「smile asia TARUTARU」(人物=斉藤崇さん)

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 有楽町の国際ビル(千代田区丸の内3)地下1階に6月4日、タイ料理を中心にアジアの屋台料理を提供する「smile asia TARUTARU(スマイルアジアタルタル)」(TEL 03-3287-8054)がオープンした。

タイ風蒸し鶏飯「カオマンガイ」(850円)

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 運営は、福生、立川を中心に飲食店8店舗を展開する「たるたるジャパン」(福生市)。社長の斉藤崇さんは富山県出身。大学入学を機に上京してプロスノーボーダーを目指したが、26歳のころに断念。「お金に困っていた」時に「賄い付き」と書かれた店員募集の貼り紙を見て、飲食店経営会社で働くようになった。

 社内では新規出店などにも携わり、それまでの経験を生かして独立。現在は斉藤さんの弟が経営を引き継ぐ沖縄料理店「タルタル」を2002年にオープンし、以降立川市、福生市を拠点に1年に1店舗程度のペースで飲食店をオープンしてきた。

 「安くておいしいものを出す、気軽に寄れる店を」との思いで展開する店舗は、タイ料理店「カオマンガイ」、焼酎・泡盛をそろえる「石川屋」、ギョーザ居酒屋「餃子のニューヨーク」、水炊きと焼き鳥の専門店「よこた」など個性豊かなラインアップ。国際ビルを運営管理する三菱地所社員が客として店舗を訪れたことをきっかけに、今回の出店オファーを受けたという。

 場所は国際ビル地下1階の飲食ゾーン「KUNIGIWA(くにぎわ)」の一角。店舗面積は約20坪で、カウンターにタイル面を設け、現地から買い付けた赤と青のプラスチック製椅子を使うなど、「タイの食堂」の雰囲気が特徴。席数は45席。

 料理はタイ風蒸し鶏飯「カオマンガイ」(850円)、ガパオご飯などの定番メニューを取りそろえ、パクチー単品(280円)、中身にパクチーを練り込んだ「パクチー餃子」(6つ、580円)なども提供。ライスはタイ米「ジャスミンライス」を使う。

 ドリンクは生ビール(500円)、「パクチーDE酒(ぱくちーでしゅ)」(580円)、タイのメコンウイスキーを使った「メコンハイボール」、レモングラスハイボールなど。タイで買い付けたという「タワーピッチャー」で提供するビール(3,980円)も。客単価は昼=850円、夜=3,000円。

 「23区への進出は考えていなかったが、オファーをきっかけに無理してでも頑張ってみようと思った。丸の内で働く人たちのオアシスになりたい」と斉藤さん。今後について「その時々に目の前のやりたいことを実現していければ」と話す。

 営業時間は、11時30分~15時、17時~23時。日曜定休。

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